キアゲン HPV Test の概要

キアゲン HPV Test は、日本で初めて厚生労働省に承認された体外診断用医薬品です。この検査は、子宮頸部の高度病変やがんを引き起こす可能性の高い、臨床的にもっとも重要な13種類の高リスク型HPVグループに感染しているかどうかを判定します。


キアゲン HPV Test の臨床的意義

  • 細胞診とHPV 検査の併用による一次スクリーニング: 30歳以上の女性に対して細胞診とHPV 検査を併用することにより、CIN 2以上の病変を早い段階で確実に見つけることができます。

  • 細胞診ASC-USのトリアージ: 細胞診 (ベセスダ分類) の結果がASC-USの場合、HPV 検査によってコルポ診などの精密検査の必要性の有無を判断します。この場合のHPV 検査は、健康保険が適用となります。

細胞診とHPV 検査の併用は、米国では子宮頸がん検診の標準検査法になっています。下記のような団体がガイドラインに取り入れて、推奨しています。

  • 米国癌学会 (American Cancer Society (ACS))

  • 米国産科婦人科学会 (American College of Obstetricians and Gynecologists (ACOG))

  • 米国リプロダクティブ・ヘルス専門家協会 (Association of Reproductive Health Professionals (ARHP))

  • 米国コルポスコピー・子宮頸部病理学会 (American Society for Colposcopy and Cervical Pathology (ASCCP))

  • 米国看護師連合 (National Association of Nurse Practitioners in Women's Health (NPWH))

  • 米国女性医師会 (American Medical Women's Association (AMWA))